新しい家族を養子縁組で迎えて

新米主夫のおやじによる養子縁組家族子育てブログ

血の繋がってない子供を育てようと

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失礼しました。

のっけからハードなお題で。

 

はじめまして。

僕は関西で暮らす新米主夫です。

 

僕と奥さんはごく普通の二人で、ごく普通に出会い、ごく普通に結婚して、ごく普通の夫婦になり、ごく普通の家族になりました。

でも、ただ一つ違ってたのは僕達には子供が出来なかったことです。

 

勿論子供いなくてもごく普通な夫婦には変わりありません。

僕の知り合いには子供が居なくても、とても充実されてる素敵な夫婦が沢山知ってます。

でも、

僕達は子供が欲しいと考える

そんな夫婦でした。

 

だから結婚当初から僕たちはごく普通に愛し合い、ごく普通に子作りし、ごく普通に不妊治療もし、普通にすごく焦りました。

お互いの身体を考えると子供を産める年齢のタイムリミットが迫ってたからです。

 

コロナの世の中になり、家族と一緒にいる時間も長くなり、その思いは一層強くなりました。

でも新しい家族は増えませんでした。

 

コロナ1年目の混乱の年が終わろうとしてる時でした。

奥さんから打ち明けられました。

また子供が出来なかった。

先生の話では年齢的に子供を産める可能性が0に近づいたとの事。

僕たちは2人泣きました。

 

僕は結婚したら普通に子供は出来るものだと思ってました。

でも世間一般的に言っても子育て許容量オーバーな年齢になってしまってしまってます。

現実のハンマーに思いっきり殴られた気がしました。

 

「養子取ってみない?」

 

奥さんの言葉に頭の中の衝撃が?マークに

 

産婦人科に案内が貼ってあったの」

 

養子なんて海外ドラマのキャラクターの設定で見かけるような物語の世界のもの、

言ってみれば海外ではよくあるかわからないけど、え?日本でそんなのあるの?

お恥ずかしい話ですが、最初聞いた時はそんなノリでした。

 

でもその日から僕たちの新しい家族を迎え入れるミッションがスタートしました。

色々、養子縁組の資格のシステムに悪戦苦闘し、

辛い失敗も経験し、

今度もしかしたら養子を迎える一歩手前まで来ました。

 

このブログでは僕たちが養子縁組の資格を取った経験を皆さんに紹介し、中心的な子育てを行う事になった、主夫一年目の僕の日記を記しながら、子育てに関するご意見を皆さんから伺えたらと思い立ち上げました。

 

皆さま是非よろしくおねがいします。